外壁塗装には、様々な素材や工法があります。
コーダ美術塗装工芸社では、新築物件6000棟の実績と、各素材の経年劣化のデータをもとに、塗り替えやメンテナンスのタイミング等のアフターフォローをしております。弊社の外壁塗装へのこだわりをご紹介致します。
3度塗りは当たり前!
塗装業者さんで良く謳われているこの3度塗り。わざわざ謳い文句にする程、簡素で粗悪な工法が蔓延しているのかもしれません。
弊社では、まず塗装面を洗浄し、欠けやひび割れ(クラック)、剥がれ等を丁寧に埋める下地作りから始めます。下地をしっかり作っておけば、後の塗り替えやメンテナンスの際の工程が減り、コストダウンが可能になるのです。ここが一番重要な部分でもあります。
その後、シーラーという下地と塗料を接着する役割をする材料を塗ります。これが1度塗りです。下地や上に塗る塗料の特性に合わせた、専用のシーラーを丁寧に塗ります。次に、実際の色や質感を表す塗料や素材で2度塗り、3度塗り、場合によっては4度塗りを経て、完成となります。丁寧でしっかりした施工をすることで、次に塗り替えをする際に、3度塗りではなく2度塗りで済む場合もあるのです。コーダ美術塗装工芸社の塗装は、一度きりではなく、次の塗り替えを見越して行っております。
足場は専門業者に任せます
コーダ美術塗装工芸社では、自社での足場組み立ては行いません。信頼できる専門業者へ依頼して足場を組みます。
自社の職人で全て組めば、確かにコストダウンは出来るかもしれません。
しかし、お客様や近隣住民の方、施工者の安全はもちろんですが、突然の風雨にも耐え、お客様の大切なマイホームに絶対に傷を付けないこと、どんな傾斜地でも変形地でも、安全で・安心できる足場を組む技術は、やはり専門の業者の方が安定して任せられると考えるからです。
こんな事例もあるそうです
塗装業者が自社で組んだ足場から職人が転落する事故があったそうです。施行中の怪我や死亡事故では、職人の家族はもちろんのこと、依頼した施主にも暗い影を落としてしまうことでしょう。賠償や補償では到底拭いきれない、悲しい結末になりかねません。
お客様のマイホームに詰まった、大切な思い出にも傷をつけたくない。だからこそ、コーダ美術塗装では、足場の組み立ては専門業者にお願いすることにしています。残念ながらこの部分のコストダウンはできません、思い出の方が大切だと考えるからです。
住宅の5年後、10年後を見越して
コーダ美術塗装工芸社では、施工したお客様のデータを、全てデータベースで一元管理しております。およそ塗装業者には必要ないと思える程の高機能サーバ・独自アプリケーションを導入しています。
しかしそれは全て、お客様が次に塗り替えをする際に、前回と同じ色合いと風合いで、違和感無く美しいマイホームを取り戻して頂きたいからなのです。
いつまでも美しい我が家、ずっと変わらない我が家をお客様にお届けする為に、コーダ美術塗装工芸社では、常に最新の設備で情報を管理していきます。
期待耐用年数と保証年数について
期待耐用年数とは何でしょう?
それは、塗料メーカーが定めた、一般的な環境で、これくらい持つだろう、という大まかな年数のことです。他業者の宣伝では、10年保証等の誇大広告をしているところもありますが、メーカー保証と期待耐用年数というのは全く別のものなのです。
実際、メーカー保証10年の防汚塗料でも、6年程で汚れが目立ってきてしまう、というのはよく見られます。期待耐用年数よりもメーカー保証年数の方が短いのが通常ですが、お客様の環境によっては、メーカー保証よりも短いスパンで塗り替えやメンテナンスが必要になるケースもございます。
メーカーの保証期間は、とても恵まれた環境下で計測した数値ですが、西日が当たり続ける、ずっと日陰、雑木林の落ち葉が飛んできたり、学校や公園の砂埃が吹き付ける環境の方もいらっしゃいます。そんな様々な環境下で全て同じ耐久性を保つことは不可能ですし、メーカー保証にも、過酷な環境下では保証外という記述のものもあるのです。
コーダ美術塗装工芸社では、豊富な経験からお客様の環境を把握し、最適な素材・工法を提案することはもちろん、メンテナンスの頻度や内容も丁寧にご説明し、お客様のマイホームの今後を一緒に考えていきたいと思っております。
コーダ美術塗装工芸社では、外壁塗装セカンドオピニオンとして、無料相談を行っております。是非、お気軽にご相談ください。